どうも、愛犬と生活している「パンダママ」です。今回は犬の手作りご飯のレシピをご紹介します。今回は、夜食にピッタリの野菜多めのメニュー。
名付けて「軟骨と野菜の煮込み、カブの葉をのせて」です。
まず、食生活のお話を少しします。我が家の愛犬「フィリ」は、基本的に1日1食です。食べることが大好きなフィリが貴重な1日1食で何を食べるのかと言うと…。
もったいぶってからの…「ドッグフード 」です。(ふ、ふつー。)
これには理由があります。1日1食しか食べないから、絶対に体に良い、栄養バランスがとれた食事を与えたいです。犬のためを考えて作られたフード、それは間違いなくドッグフードだからです。
毎日ドッグフードで飽きないのかな?と不安になりますが、いつも同じドッグフードでも喜んで食べます。問題ありません。愛犬の健康を願うなら、味の濃い塩分等がある食事よりも体に良い物を与えることが最優先です。
犬に夜食をあげたい時もある
フィリは1日1食のドッグフードを朝に食べます。朝だけ食べる習慣をつくれば、飼い主の帰りが夜遅くなってもご飯が恋しくならない。
これでお留守番の苦しみも少しは軽減するだろうと考え、朝にモリモリ食べさせています。(そして9㎏のミニチュアシュナウザーへ成長!デ、デカイ)
1日1食。でも、愛犬はかわいい…どうしても手作りの夜食をあげたくなる時があります。
- 散歩がんばった日
- 人間だけ美味しいご飯を食べている時
- 余った鶏肉がある時
などなど。どうしても夜食をあげたくなります。そして、今夜も夜食を与えてしまいました。だってカワイイんだもの。そんな夜食のレシピを紹介します。
愛犬の夜食のレシピ
この日の人間の夕飯はお鍋。お鍋で使った野菜の余りと買っておいた軟骨を使います。名付けて「軟骨と野菜の煮込み、カブの葉をのせて」です。用意、切る、煮込むの3つのステップで説明します。
1.食材を用意する
用意する食材はたったの4つ。煮込むので水分を含んでかさ増しできるため、ほんと余った野菜を使うだけという感じの量で問題ありません。
- ニンジン
- ブロッコリー
- 鳥の軟骨
- カブの葉っぱ
2.材料を切る
人間がその日に食べる野菜を調理する時に、ついでに切ると楽です。くれぐれも玉ねぎ等、犬が食べてはいけない物と一緒に切らないようにしましょう。まな板にも気をつけて。
今回は、まず、ニンジンとブロッコリーを切ります。フィリは小型犬、どちらも1.5cm角に切ってあげます。
そして、カブの葉っぱです。カブの葉っぱは、みじん切りにします。
最後に、軟骨です。軟骨はこんな時のために愛犬用に買ってたものを用意します。
- ニンジン、ブロッコリー:1.5cm角
- カブの葉っぱ:みじん切り
- 軟骨:そのまま
3.煮込む
まず、ニンジンとブロッコリーがやわらかくなるまで煮ます。お鍋の水は食材が隠れる程度の少なめで。この料理には味付けはしません。野菜のうまみを楽しめるようにします。
次に、お鍋に軟骨を入れます。軟骨の全体がやわらかくなるまで煮ます。
最後に、カブの葉っぱのみじん切りをお鍋に投入します。「軟骨と野菜の煮込み、カブの葉をのせて」と言ったのち、2分煮れば完成です。
- ニンジンとブロッコリー:やわらかくなるまで煮る
- 軟骨:全体がやわらかくなるまで煮る
- カブの葉っぱ:2分程度煮る
食べる前にやること
犬には必ず食べ物を冷ましてから与えましょう。熱い食べ物では、舌を火傷することがあります。猫舌の反対の犬舌なんてありません!
そして、しつけです。ごはんの前はしつけを教え込む良い機会です。オテ、おかわり、フセ、マテ、ヨシ。等を繰り返し教えます。
うちのフィリは「マテ!」と言われる瞬間のどさくさに紛れ、一口だけご飯を食べます。そして、食べてないふりをしてマテをします。(マテをしながら口が動いてますけど)
そんなこんなで「はーい、美味しく召し上がれ」。これが我が家の犬の手作りご飯でした。良い子にした日は夜食をあげよう。安心と愛を込めた手作りで!幸せそうに食べる姿に夜な夜な癒されてます。