グッズ

犬のハウスに最適なケージのサイズを買い替えた実体験より説明

どうも「パンダママ」でございます。
引越してからしっくり来ないことがあります。それは、犬のケージ(ハウス)の大きさです。

というのも、部屋の中でケージを置きたい場所があるのですが、置くとケージが窓のサッシに当たります。それが、すごく気に入らないんです。もう少しコンパクトなケージだったらよかったのに…しっくりこないなぁと感じました。

今回は、そもそもこのケージは大きすぎるのでは?もっとコンパクトにしたい。という買い替えがきっかけの愛犬のケージの最適なサイズに関するお話になります。

犬のケージは飼い主の愛により、ついつい大きいものを選んでしまう

ケージを初めて買った時、少しでも広くしてあげたいという思いから、ケージのサイズを選びました。
「中で遊ぶかも」とか「広い方がのびのびできて幸せだろう」と、愛犬のために部屋に置ける範囲の中で少しでも広いケージを選んだことを思い出します。

ケージは飼い主の愛によりどんどん大きく、広くなっていく。今ではそんな風に思います。

ケージは何のために使うのか

実際、犬はケージを何のために使うのでしょうか。用途を考えてからサイズを選ぶことが必要です。

我が家の犬がケージの中でやっていることは、留守番という名の「ふて寝」。疲れたという名の「ひる寝」。満腹すぎて「食い過ぎだ寝」。怒られて「ちゃんとして寝」。やることなくて「暇だ寝」などです。

つまり、我が家の犬にとっては、ケージは寝るだけの場所なんです。なので、ケージの中には布団と水しか置いていません。ただ寝るだけなのに、ケージ広すぎたなぁと思っています。(トイレを併設する方は広い方がよいと思います。)

コンパクトなケージにかえてみた

我が家の場合、結局寝るだけのケージですから、もっとコンパクトなサイズで良いと考えました。

そして購入したのはコチラ。サイズがピッタリ良かったので買いました。コーナンのLIFELEX商品です。

コンパクトなケージ買い替えたコンパクトなケージ

このケージにかえて、犬も不自由なく、部屋にもピッタリ置けるようになりました。犬にも部屋にもしっくり来るようになりました。

余談ですが、このケージは『キャスター付き』で掃除が楽ってことですが、我が家では動かして掃除をしないので、その機能は必要なかったです。逆に犬がケージに飛び込むと、キャスターのせいでケージ全体がグラついて、不安定な気がします。

ケージの説明書ケージの特徴

最適なケージのサイズの答え

今回、ケージを買い換えて、犬にも、部屋にもしっくりくるコンパクトサイズにできました。

犬とケージのサイズはどれくらいがベストなのか?と考えた時、ケージは寝る場所専用の我が家では、次のような答えになりました。

犬のケージ(ハウス)最適なサイズの計算方法

我が家の犬のサイズは、体長45cm 体高45cm くらいです。それに対し、ケージの寸法は長さ(幅)71cm高さ61cmでしたが、ちょうど良かったです。

ケージのサイズケージのサイズ

そこから考えると、ケージ長さ(幅)や高さは犬の体長、体高より15cm以上大きければ、問題ないと実感から思います。水を飲む場所が必要であれば、長さ(幅)は犬の体長+25cmで考えておけばゲージの広さとしては十分と思います。

幅と高さを決めれば、奥行は自然とそれなりの広さが確保されていると考えますが、奥行は犬が回れる程度あればよいかと思います。

ケージの比較実験してみた、犬はコンパクトがよいか広い方がいいか

最後にせっかくなので広いケージとコンパクトなケージを並べて、どちらが人気があるか実験してみました。

ケージを並べて実験してみたケージを並べてどっちに入るかな実験

結果、ほとんどの時にコンパクトなケージに入ることが確認でき、犬はコンパクトなケージの方が落ち着くことが分かりました。

犬は昔、ほら穴を巣にしていたといいます。その点からも狭い場所で寝る方が落ち着くのかなと思いました。
ケージはイメージより小さくてもいい。これが今回の結論です。ケージ選びのご参考にしてください。

パンダママ
これまで猫5匹、犬4匹を飼ってきました。今はミニシュナ2匹と生活中。愛犬や生活のこと発信していきます。兵庫県で暮らしています。
\ Follow me /