どうもパンダママでございます。
子供と映画を観に行きました。観たのは「リメンバー・ミー」です。
観に行った理由はトイ・ストーリー3のスタッフが作成したと聞いたから。
内容は先祖や家族について考えさせられるものでした。
この映画を観た後、DVDを絶対に買おうと思いました。
夏休みにもう一度家族で観るべき内容だと感じましたので紹介します。
映画リメンバー・ミーとは
リメンバー・ミーの概要
日本では2018年3月16日に公開された映画。
作成はピクサーアニメーションスタジオ。いわゆる「ディズニー映画」です。
あのトイ・ストーリー3のスタッフが作成した家族の絆を題材にした映画。
舞台はメキシコ、色鮮やかな街並みと音楽にあふれ、映像と音も楽しめる映画となっています。
リメンバー・ミーのあらすじ
ラテン系で音楽を愛するメキシコ。
その中で音楽を禁じる家族がいる。
なぜ音楽を禁じるかはストーリーの重要部分なので説明できません。
先祖をさかのぼることで明らかになっていきます。
リメンバー・ミーは1年に1度だけ亡くなった家族に会える死者の日の祝祭を舞台に話が進みます。
死者の国へ主人公が行き家族の絆を取り戻します。
作品のキャッチコピーは「それは、時を越えて家族をつなぐ、奇跡の歌。」であり、歌がとても重要な役割を持つストーリーとなっています。
リメンバー・ミーを夏休みに子供と観たい理由
お盆に最適な映画
1年に1度だけ亡くなった家族に会える死者の日の祝祭が舞台の映画で、これは日本でいう「お盆」の話だと置き換えて理解することができます。
映画の中で「人は二度と死ぬ」という話があリます。
私たちも亡くなった人を忘れないように、いつまでも写真を飾り続けていこうって考えさせられるシーンがあります。
子供には話ても理解しにくい先祖からのつながりや自分のルーツをリメンバーミーは分かりやすく伝えてくれます。
大人も同じです。
亡くなった人を大切に想う気持ちを再認識させてくれる。
メキシコが舞台で音楽でつながる家族の絆。
日本人の価値観とはやや離れる舞台設定ではあるが、そこはディズニー、さすがに心が入り込み感情が揺さぶられます。
また、正解は誰にも分からないが、人は死んだ後どんな世界にいるのか教えてくれる。
きっとそうなんだろうな、そうあってほしいなと思える死後の世界をディズニーは教えてくれました。
お盆にあんな世界からこの世に帰ってくるんだねって思えるだけでも、先祖を大切にするキッカケになると思えます。
亡くなった人をより大切に愛おしく感じられる映画になっています。
そんな映画だから観終わった時に「これ、毎年お盆にみたいな」と素直に思いました。
亡くなった先祖を思い出すキッカケのお盆に観る最適な映画と思いました。
メキシコを舞台に家族の絆を感じる
メキシコの雰囲気はまさに夏っぽく楽しい。
景色も色鮮やかで楽しく夏にピッタリです。
映画の内容は家族の絆を大切にするもの。
家族が全員揃う夏休みに観れば最高じゃないかって思います。
さぁ夏休みだ、お盆だしリメンバーミー観るぞ!って、毎年恒例にしたいほどです。
先祖とのつながり、家族の絆を確認する「ファミリーの日」を夏休みに設定したい。
リメンバーミーを観てそう思いました。
先祖とか家族の絆とか難しいし真剣に話すと恥ずかしい。
だけどとても大切なこと。
リメンバーミーがあれば説明は不要です。
みんなで観れば自然と大切なことを思い出せます。
とても貴重な映画ですね。
お盆にDVD鑑賞するなら「リメンバーミー」がおススメです。
先祖を想い、家族を大切にできるようになります。
何より今を生きる自分を大切にしようと感じることができますよ。
小学生から大人まで理解できるストーリーはさすがでした。